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Service

事業内容

​未来を支える『鉄のスクラム』

当社は皆様の豊かな暮らしの未来を『鉄のスクラム』で支えます。

“自分たちの地域は、自らで創造し支える”をモットーとし、技術力と行動力をもった企業であり続けるとともに、

安心安全な地域づくりを目指し続けます。

建築物の施工で重要なのは、骨組みとなる躯体です。Rグレードの鉄骨製造工場を持つ当社では、

躯体については高水準の施工管理体制を擁し、お客様の安心・信頼へと繋げています。

また設計から施工、アフターフォローまで各部門が高度な専門性を発揮し、一貫施工体制の総合力で

安心・安全、快適な建築物をお客様に提供いたします。さらに豊富な経験と実績で培った知識と技術力により、

お客様の多様なニーズにも的確に対応いたします。

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鉄骨制作

鉄骨の設計、製作から現地での組み立てまで、鉄骨に関わる業務を一貫してお請けいたします。

当社は迅速に高品質な鉄骨を生産するための国土交通大臣認定Rグレード工場を保有しています。
また、正社員を中心に組織を構成していますので、天災や事故、市場の変化、法的制約などの突発的なニーズにも迅速に対応することができます

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このようなご依頼はお任せください!

■建築鉄骨の製作・据付

一般住宅や商業施設などで使用する建築鉄骨の製作ならびに現地での組み立てを一貫してお請けいたします。
建築の大小を問わず、さまざまな規模に対応した鋼材を取り扱っていますのでお気軽にご相談ください。

■土木金物の製作・据付

鉄骨以外にも、建築金物や土木金物といった各種資材の製造・据付を行っています。大規模な鋼材から小規模な鋼材まで、大小を問わず幅広い資材を迅速に対応いたします。

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鉄骨工事

建物を組み上げるためには、初めに骨組みの製作が必要になります。鉄骨工事は建物の骨組みを製作する最初の工程になり、この工程がなければ建物を建てることはできません。
鉄骨で骨組みを組み上げて初めて次の工程に移ることができます。

鉄骨は耐震補強でも大切な役割を果たしており、特に建築規模が大きくなればなるほど、骨組み製作の重要度は増していきます。

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鉄骨の本締め

鉄骨同士はボルトで締め付けを行います。
この工程はある理由により、「一次締め」「本締め」の2つの工程に分けて行われます。
それは鋼材を組み合わせた直後に強く締めてしまうと、接合部分に遊びがなくなって締め付け前の箇所にズレが発生してしまうためです。そのため、まずは「一次締め」で全体の接合部分を軽く締めてから「本締め」を行います。

金属細工職人

​品質管理体制と認定グレード

2022年5月に国土交通大臣認定の「Rグレード」を取得。

当社は図面製作・鉄骨製作・鉄骨組立までワンストップで提供できるようになり、他社には真似できないサービスを実現しました。
また、細かい箇所は熟練の職人が手作業で製作しているため、機械架台や階段などの複雑な形状の鉄骨もハイクオリティを実現しています。必要な図面は社内で一括して製図することで、密に連絡・相談が可能なため、ミスが減るのもワンストップ対応の強みです。

BUSINESS FLOW

製造の流れ

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​積算・受注

FLOW1

お客様からご注文いただいた設計図書をもとに鉄骨工事費を算出いたします。

鋼材、溶材などの資材や、ボルトに至るまで鉄骨製作に必要な数量・工事原価の算出を行い、見積書を作成いたします。提示したお見積りなどの諸条件にご了承いただければ、受注となります。また、鉄骨のことでお困りのことがあればお気軽に当社までご相談ください。

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設計・現寸

FLOW2

お客様からいただいた設計図書をもとに、柱・梁・ブレース等、それぞれの部材用途の鉄骨加工詳細図を、CADシステムを使用して施工図を作成します。
鉄骨製品を製作する上で基準となる図面は、材質、形状、溶接による歪み、縮み、取付方法、加工のしやすさなどを充分に把握し、客先要求品質の維持に努めます。また、詳細図は設計図書に忠実に作成するのが原則ですが、加工の可否や収まりに疑義がある時は、お客様と充分に打ち合わせ、製作につながる図面を作成する必要があります。

NEXT

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鋼材発注

FLOW3

鉄骨の主要材料である鋼材の発注を行います。材質、サイズ、長さ、数量を記載し、納期を明確にした発注明細を作成し、材料納入時に確認することが大切です。特殊材料の中には非常に納期のかかるものもあるため、BCPなど納期の変動が大きい鋼材は注意が特に必要となります。

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一次加工

FLOW4

現寸までの工程で作成された情報をもとに工場に入荷した材料を検査した後、切断・孔明け・開先加工等の作業を行います。
製品の精度に係る部分のため細心の注意を払います。各種材料の性質を把握し、適切な工具、機械を使用します。精度誤差を確認、把握し、出来上がる製品にバラつきが無いようチェックシート等を活用して精度を高めます。例えば、鋼材の切断は溶接による全長の縮みなどを考慮して行います。

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組立・溶接

FLOW5

施工図、詳細図に基づき組立て、組立溶接を行います。特に取り付け位置や角度に注意しながら作業します。柱の大組立てでは、ねじれや曲がり、歪みのないように注意します。また、本溶接による縮みなども考慮し、組立てを行っています。そして、組立てが終わった柱や梁を溶接していきます。

溶接は講習や資格取得により、日々技術の向上に努め、妥協のない溶接を行なっています。

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社内検査、製品検査

FLOW6

出来上がった製品に対し、詳細図、製作要領書通りに製作されているか、寸法精度検査・超音波探傷検査・外観検査等を、目視及び検査内容に合わせた器具を用いて社内検査を行ないます。社内検査に合格した後、建設会社・設計事務所及び第三者検査機関により検査をして頂きます。

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塗装・出荷

FLOW7

検査で合格した製品は、要求された錆止め塗料を塗布していきます。塗料が乾燥したら、塗布状態を目視でチェックし、検査器具を用いて、塗装面の膜厚を測定・確認します。 その後、建方がスムーズに運ぶよう計画し、建方の日程に合わせ、大型トラックへ積込、現場へ送り出します。

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建方

FLOW8

工場で作り上げた製品を協力会社の鉄骨鳶さんと共に現場で組立てていきます。鉄骨製品をクレーンで吊り上げ、高所作業を得意とする鉄骨鳶さんと一緒に、墜落制止用器具などの十分な安全対策をしたうえで建方を行います。

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